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2017-11-27

セルヴィッヂデニムの値段

セルヴィッヂという言葉を
聞いたことがあるでしょうか。
サノバビッチでもストイコビッチでもなく、
セルヴィッヂ。
俗に言う赤耳のあるデニムです。
 ※赤以外もありますが、赤耳が有名。
旧織機という古い織機で織られた生地で、
あの赤耳はその証明といったところ。
Hulu「僕が教えるアメリカ成功術」という海外ドラマがあって
それはジーンズブランドを立ち上げる青春群像劇なのですが、
その中で主人公がジーンズを仕入れるシーンがあり。
そこで主人公がジーンズ売り(?)に尋ねます。
 (このジーンズは)セルヴィッヂか?
と。
セルヴィッヂはブランド価値があるんですね。
お米が魚沼産というだけで値段が上がるのと同じです。
というわけでセルヴィッヂデニムは
革新織機(新型の織機)で織られた通常のデニムよりも高価。
2倍です。
2倍。
普通のデニムのだいたい2倍です。
※購入場所によって多少違うでしょうが…。
1mあたりの金額はさほど変わらないのですが
幅がセルヴィッチはおよそ半分しかないので
面積で考えると金額が2倍になるんです。
なぜかというと、
・古い織機なので、スピードがゆっくりで生産性が劣る。
・糸にテンション(張り)をかけていないので織り方にムラが出て、不良品発生リスクが高い。
等々あります。
そこまでして
なんでセルヴィッヂを選ぶのかって話ですが。
私の個人的考えは
・ヴィンテージっぽい(気分)
・表面がザラっとしてる。(革新織機は、高速で織って糸に張りをかけられるので生地の表面が均質でサラっとしてる)
・生地が柔らかい(革新織機のデニムは折り曲げたときに割と綺麗に折れるのにセルヴィッヂは若干弾力がある気がします)
・赤耳のところは縫う時に縫い代をつけなくていい。(厚みを減らせる)
てなところでしょうか。
2番目の質感についてが一番大きいと私は考えます。
表面の質感が違えば色落ちの仕方も変わってきますから。
ちなみに、端の赤耳のところは洗ったときの縮み方が強いそうです。
ふーむ。
というわけで今日のまとめ。
セルヴィッヂは2倍高い。(そこ?)

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