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2019-10-04

ロゴの商標登録しました

ブランドロゴを商標登録いたしました。申請は昨年の8月なので1年強かかりました。専門家のお話を聞きながら書類(A4用紙1枚)を作成しました。

自分の商品のデザインをそのままロゴにしています。商標登録といってもロゴの無断利用を制限したいとかそういう意図は全くありません。もし将来、似たデザインのGジャンが他ブランドから発売されても「私が模倣したわけではありません。その証拠に2018年に既に商標として申請してます」というパクリ疑惑払拭の証明になれば…というのが登録の意図です。

意匠権ならデザインの模倣を直接防ぐことができますが商標権はそのような機能はありません。あくまでも商標の保護です。ただし商標権は更新料さえ払えば永久的に保持できます。つまりこのデザインを子孫の代まで半永久的に保存することができる、と。子孫おりませんが…。

ダンジョデニムというブランド名は、「日本人のブランドと分かるように日本語」「デニムブランドというのが分かるように」「読みやすい」を柱に考えました。

日本人のブランドと分かるように。日本製品は高品質、という評価は今もあるのでしょうか。あるのかもしれませんが、海外製品の品質も上がっているので相対的な価値は下がっているかと思います。それでも日本であることをPRしたかったです。2011年の東日本大震災でコンビニに行列していたニュースは日本人のモラルを証明するのに十分なインパクトだったと思います。「モラルを守る人達」という品質とはまた違う日本のイメージが海外の人から見たらあるんじゃないかと勝手に思ってます。

横文字に溢れるファッションブランド名。せっかく母国語が英語じゃないので個性を出すには日本語を使うのが一案かと。若い方々は英語が普通にしゃべれる人も多くなりましたし、海外旅行は高校の修学旅行で行けちゃう、外国人も周りに増えてなんなら同級生がハーフというのも珍しくない、YouTubeで海外のネガティブな面(ドラッグ、犯罪)が分かるようになった。私の時代と違って海外文化に対する憧れが薄くなっているかもしれません。20年前の音楽業界はインディーズも含めてバンド名が横文字ばっかりで覚えるのが大変でしたけど、凛として時雨やゲスの極み乙女あたりから和名が増えたように思います。 ファッションブランド名もいずれ和名が増えるかもしれません。

とにかくネーミングは分かりやすく。興味のない人に名前を憶えてもらうというのは意外と難しい。分かりにくい名前でも個性的なら憶えてもらえるだろうと考えるのは産みの親だから。誰しも我が子は可愛いので盲目になりがち。ちょっと長いだけでも、ちょっと読みにくいだけでもその人の記憶領域に入る競争から敗れてしまいます。私自身そうです。若い俳優さんや女優さんの名前なんて覚えようとすらしませんから…。めんどくさい…。世の大半の人は勉強嫌いです。余計なことを覚えるのがおっくうです。公立中学校に通ってた人間なら体得している事実。小学校受験して小さいうちから勉強ができる友人に囲まれた人生を送ると肌感覚として分かりにくくなるかもしれません。話が逸れますが、そういう意味ではOfficial髭男dismという名前は秀逸。ややこしい名前ですけど「髭」というワンワードだけは残りますから…。

別に男女デニムでもデニムタロウでもよかったのですが、最終的にこの名前にしました。

ブランド名を守りたい気持ちは正直そんなにありませんが、商品のデザインは守りたい…というかこだわりたい。定番商品が固まったらあとはそれをブラッシュアップする形で更新していきたいです。春夏シーズン、秋冬シーズンに合わせて毎年定期的に新作を発表していくスタイルは自分には合わないと感じています。定番の商品を少しずつ改善していって、たまに生地を変えた企画品を製造する…みたいな方針でやっていければと考えております。でも何かいい商品アイディアが思いついたら突発的に商品化するかもしれません。まだまだ発展途上。

とりあえず登録が完了して一安心。

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